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多言語SEO対策ラボ 海外ウェブマーケティング解説

他言語のサイトからのバックリンクは評価されるのか

他言語からのバックリンクは評価されるかという質問をよくいただくのですが、現状だと評価されています。 リンクがまったくない状態の言語Aで作られたサイトに、言語Bで作られたサイト群のバックリンクをつけるだけでも上位表示を達成することができています。 同じ言語のサイトからのバックリンクのほうが評価が高いといった重みづけは強くなっていくかもしれませんが、評価がなくなることはないと思います。 ほとんどのウェブサイトは1つの言語のみ対応しているので、他言語のサイトからのリンクの評価を下げてしまうと正しく順位づけできないためです。たとえば英語で運営されている有名な国立公園や遺跡などのサイトに訪れた日本人が日本語のブログに感想とリンクを貼ったとして、それを評価しないのは不自然で、ちょっと考えづらいです。 これから他言語のサイトと同じ言語のサイトからのバックリンク効果にどれくらい差があるのかという点を検証していき、ある程度判明するようでしたら公開します。具体的な実験手順としては、言語Aで作られたメインサイトを3~5つほど新規に用意して、言語Aで新規につくったサテライトサイト群、言語Bで新規につくったサテライトサイト群からリンクを貼るというようなものになるかと思います。 サテライトサイトの内容は言語間で差をつけず、ほぼ翻訳しただけのものにします。差をつけないようにするために、ping送信などにとどめてとりあえずインデックスさせるという程度にします。 バックリンクの本数は一定にして、言語の比率を調節します。 たとえば、 メインサイト1 言語A100% メインサイト2 言語A 50% 言語B 50% メインサイト3 言語A 0% 言語B 100% というように配分します。 サイト内部の要因はどうしても発生してしまいますが、できるだけ同じくらいの評価にするため ページ数、テキスト量、キーワードの比率や配置などであまり差をつけないようにする書き方にするというだけで対応します。

リスティング広告出稿時に表示されるURLに電話番号を入れるテクニック

最近タイ語でのアドワーズ出稿状況を調べることがあるのですが、表示されるURLに電話番号を記載するテクニックが一般化しているようです。

クリックした際に飛ぶ先のURLと表示させるURLが異なったものでも問題ないという特徴を使った方法ですが、スポンサードサーチではガイドライン違反のようです。

タイトルと説明文 | サポート情報 | Yahoo!リスティング広告

一方アドワーズのガイドラインでは特に禁止されていないようです。

アドワーズ 広告 ヘルプ

客単価が高いB向けのビジネスなど、とにかくインバウンドの連絡がほしいというときには、電話番号をURLに掲載しておくとよいかもしれません。2行表示される広告テキストは、各行半角 35 文字(全角 17 文字)以内ですが、その制限外で追加できる工夫なので試しやすいと思います。

Googleショッピング検索がデフォルトの検索結果に挿入されるように

Googleショッピング検索がついにデフォルトの検索結果に反映されるようになりました。レビュー数、評価、店名、店舗数はクエリによってついてたりついてなかったりします。

「液晶テレビ 通販」というクエリのようにレビューページへのリンクが表示されるクエリと

液晶テレビの検索結果

 

「日本酒 通販」のようにいきなりECサイトの商品詳細ページへのリンクを表示するクエリがあります。

日本酒 通販の検索結果

いくつかのクエリで価格コムよりも上位に表示されているのが印象的でした。比較サイトやアフィリエイトサイトは今後厳しくなっていきそうですね。
ECサイトの運営者の方はとりあえず登録しておいたほうがいいですね

SEOについてよくある質問とその回答

Q. 新しく作るコンテンツはサブドメインとディレクトリのどちらがいいのか

A. 場合によります。新しく作るコンテンツに関連したページを継続的に追加・更新して成長させていくつもりがあるのであればサブドメインを用意します。そうでなければディレクトリにします。

Q. ブログはどこを使えばいいのか

A. すでに運営しているサイトのSEO目的で作るのであれば、同じドメイン内にディレクトリを用意してwordpressで設置することをおすすめします。 長い間運用する予定があるのであれば、無料ブログを使うよりも独自ドメインを取得して運営したほうがよいです。

Q. 複数サイトを運営しているが、IPアドレスは分けた方がいいのか

A. 自社でSEOのためにサイトを大量につくるということであれば分けたほうがいいですが、そうでなければあまり気にする必要はありません。

Q. サーバーによってSEOの有利不利はあるのか

A. あまり影響はありません。ホストしているサイト数が多い共有サーバーなどで、他のサイトのアクセスの影響でサイトが重くなったり、表示されなくなったりしてマイナスとなる可能性はあります。1つのキーワードで複数の自社サイトを上位表示させる、グレーな手法を試すなどの予定があるのであれば、分けておいたほうがいいと思います。

Q. どれくらい作業をすれば上位に表示されるのか。また、業者に依頼する際にはいくらかかるのか

A. 場合によります。キーワード、対象とするURL、競合の状態などで判断します。 業者に依頼する際の価格は同じキーワードでもピンキリですが、値段だけでなく施策内容を聞いてから判断するようにしてください。具体的に説明しない業者は避けたほうがよいと思います。

Q. どれくらいの期間で上位に表示されるのか

A. 場合によります。キーワード、対象とするURL、競合の状態などで判断します。

Q. どのCMSがSEOに向いているか

A. 特にこれといってSEOに強いというCMSはありませんが、サンプルとなるサイトを見て、URLの構造、内部リンク構造、出力されるソースコードなどを、総合的に判断して選択してください。CMSの機能も大切ですが、そのCMS内で利用するテンプレートのソースコードも重要です。

Q.  相互リンクの効果はあるか

A. あります。作業時間がかかり、中途半端に作業してもあまり効果がないので、実施する場合はオペレーションと目標を考えて継続的に実施したほうがよいです。できるだけ関連性のあるサイトに依頼してください。相互リンク専用のページを作ることをおすすめします。

Q. サイトの順位が急激に下がったので、どうすれば元に戻るか知りたい

A. まずはGoogleウェブマスターツールを見るなどして原因を特定してください。問題の箇所の修正が完了した段階で再申請します。

Q. ページランクは順位との関連があるか

A. あまり関連性はありません。あくまでも参考程度とお考えください。

Q.  ドメインの年数は順位との関連性があるか

A. ドメインの年数ではなく、最初にインデックスされた時点からの時間経過が影響があります。

Q. オールドドメインの効果はあるか

A. ドメインにリンクがついている場合は効果があります。利用する際にはlink:やwaybackmachineなどで運用履歴を確認するようにしてください。ただし、将来どういったマイナスの影響があるかわかりませんので、本格的に運用するサイトでの利用はおすすめしません。

Q. SEO業者はどう選べばいいのか

A. 作業内容について事前に開示してくれる業者を選定することをオススメします。内部修正指示書のサンプルをもらう、どういったリンクを貼ってくれるのかを聞くなどするといいと思います。

Q. アフィリエイトのリンクはSEOに効果があるか

A. 直リンクがされるASPであれば効果があります。リダイレクトをはさんでいるリンクでも多少効果があるケースもあります。

Q. 今後どうアルゴリズムが変わるのか

A. ユニバーサルサーチ、ソーシャルサーチの順でアルゴリズムにより大きな影響を及ぼすようになると考えています。ユニバーサルサーチではGoogleプレイスへの登録、動画のアップ、リッチスニペットへの対応、 ソーシャルでは各種ソーシャルメディアへの参加や貢献、OGP(Open Graph Protocol)への対応などが具体的な施策となります。

Q. キーワードの比率はどれくらいにすればいいのか

A. あまり比率は関係ありません。キーワードについて詳しく書いていき、自然な形で文章に含めるのが理想です。

複数言語のキーワード調査を支援するGoogleグローバルマーケットファインダー開始

入力したキーワードを各国の言語に翻訳し、それぞれのローカル月間検索ボリューム、推奨入札単価などを表示してくれるGoogle グローバルマーケットファインダーが12月7日に公開されました。海外でのAdwordsの出稿を促進させようというツールですが、複数言語でSEOに取り組んでいる方にも便利なツールだと思います。

Googleグローバルマーケットファインダー

月間検索ボリュームや競合の状態などから、各地域を機会の大きい順に並べてくれます。 地図上で色が濃くなっている国ほど、進出するのに適しているということです。 あくまでもAdwordsの出稿データを元にして並べているだけなので、本当に進出を検討するときには、 他社のSEOの施策についても調査してみて、総合的に判断する必要があると思います。

 

今のところ、地域セグメントは、EU、G20、アジア、アフリカ、オセアニア、ヨーロッパ、中東、南北アメリカ、新興成長市場と 大きな切り口でしかわけられないようですが、ユーザーが増えれば個別に設定できるようになるのではないでしょうか。

 

Google Adwords公式ブログの説明はこちらです Google で海外進出 – ビジネスの国際化に役立つ新しいツール

 

これから海外でビジネスしようと検討している方は、こちらのサイトも参考になると思います。 Google 海外進出企業向け広告

スターターガイドで、海外進出に関連した項目を順番に説明してくれています。

1.新しい市場の調査
2.ウェブサイトの翻訳
3.広告の翻訳
4.ビジネスの翻訳
5.キャンペーンの最適化

読み進めていくと、Google翻訳者ツールキットや、Adwords Editorなどの便利なツールが紹介されていますので、海外でビジネスをしている、もしくはこれから始めようと考えている方は一度目を通しておくとよいかもしれません。

YahooのGoogleエンジン導入による各指標の重要性の変化

ついにYahooがGoogleのエンジンに切り替わりましたね。 あくまでも独自の見解ですが、今回の変更で以前と比較して重要になった指標などについてまとめてみます。 単純にGoogleで重要だった指標をまとめたものとあまり差はありません。

 

・リンク元のテーマの重要性が下がりました

リンク元のテーマはあまり見ておらず、オーソリティーを重視しています

 

・リンク元のオーソリティーの重要性が上がりました

Yomi SearchやLink Visorなどでリンクを増やす手法が効きづらくなりました Googleはページ単位、YSTはドメイン単位で評価しやすい傾向にあったので、 オーソリティーの低い下層ページで大量にリンクを集めているサイトは不利になりました。

 

・アンカーテキスト分散の重要性が下がりました。リンク元のアンカーテキストの同一性によるマイナス評価を受けづらくなりました

Yahooのほうがリンクのはり方に気を使う必要がありました。今後Googleでも同様にペナルティが強化されていくと思います

 

・リンクの増加ペースの重要性が高まりました

QDFはYahooに導入されていないようですが、Googleはリンクの増加ペースを順位に反映させているためです

 

・まともなページを多く保有しているサイトはインデックス数が増え、タグなどで水増ししているサイトは減りました

(検索結果の表示件数を記録するツールに site:domain.com などキーワードとして入力することで計測できます)

 

その他の違いなど

関連検索は異なったままで、いまだにYahooでは業者による操作ができてしまっているようです。

順位はほぼ同じなのですが、YahooのほうがGoogleよりも同一ドメインを多く表示する傾向にあるようです。Yahooでサブドメインも同じドメインのように扱われ、インデント表示されるケースを見かけました。Googleではインデントはされません。

大きな違いとしては、プレイス、ショッピング、動画、画像、ニュースなどのユニバーサルサーチ関連は異なる情報が表示されるということです。GoogleプレイスとYahoo地図、Googleショッピング検索とYahooショッピングなど、両方とも対策しておいたほうがいいことは変わらないと思います。

また、Googleの検索結果の左側にある検索ツールもYahooとの大きな違いです。左サイドバーの目立つ位置に各種検索ツールがありますので、各検索方法にあわせて対策を検討するとよいと思います。なお、検索ツールのリンクをクリックする前の検索結果でも、より多くのユニバーサルサーチ関連の要素が反映されるように変化しつつあるので、早めの対策が大切です。

 

両者の違いについてはこちらのページがすごく参考になりましたので、まだご覧になっていない方はどうぞ。 Google検索とYahoo!検索の相違点 まとめ (2010年12月3日版)::SEM R

Yahoo!検索サービス全体のアップデートを実施

インデックスアップデート、アルゴリズムアップデートに続いてまた変更があったようです。 Yahoo!検索をはじめとした検索サービス全体のアップデートを実施しました。 ウェブ検索以外の検索もウェブ検索のページ仕様が採用されたとのことです。 ブログ検索などひさびさに見てみましたがだいぶ改善されてますね。 肝心のウェブ検索の結果もそろそろ落ち着いてきた感があります。 よりSEOへの対策を強くした変更だったと思います。 SEO業者に検索結果を左右されないこととユーザーの使いやすさとの間にどれくらい関連性が あるのかはわかりませんが、こうやってたまに調整するのはいいことですね。

Yahoo!検索インデックスフルアップデート 2010年6月23日

Yahoo!のインデックスアップデートが発表されました。 Yahoo!検索 Index Update 変動が落ち着いたら調査してどのような変化があったのかをまとめてみようと思います。 過去の更新タイミングについては以下のページでまとめられていますので参考までに。 Yahoo!検索順位大変動の履歴

サイト内のコンテンツを増やす3つの方法とその特徴

SEOのためとは限らないと思いますが、どうやってサイト内のコンテンツを増やしていくのかを 日々検討している方は多いのではないでしょうか。 サイト内のコンテンツの量(ページ数)は重要な要素です。 ソースコードやページ内リンクなどの内部施策は十分だと思っていても、 ある程度は内部の施策に予算を使うようにして、外部施策に偏りすぎないようにしたほうがよいと思います。 この記事では、ユーザーに書いてもらう、社内で担当者をおいて書く、第三者に依頼する といった主な3つの方法についてそれぞれのメリットデメリットを紹介します。

ユーザーに書いてもらう

CGM的な要素を用意して、ユーザーに何かしらを投稿してもらって コンテンツを増やすという方法はうまくいけばもっとも理想的な形です。 自社では管理をするだけで、勝手にページが次々と増えていくので あまり時間をかけずに一気に広げることができる可能性があります。 また、ファンとなった固定ユーザーが継続的にサイトに関わってくれるように なると、コンテンツの増加ペースが安定するだけでなく、 他のソーシャルメディアなどから流入をもたらしてくれることもあります。 一方で、立ち上げがうまくいかないと全然人が集まらずに閑古鳥が鳴く状態になってしまうというリスクもはらんでいます。 ユーザーを集めることと、投稿しやすい仕組みを用意しなくてはなりません。 他のサイトと似たようなカテゴリのサイトで、同じような仕組みを用意してもうまくいかないでしょう。 なぜユーザーが自社のサイトを使うメリットがあるのかを考えてください。 懸賞やコンテストといった手法でコンテンツを集めるペースを早めることもできます。 また、投稿してもらうときのコンテンツの質が大きくぶれる傾向にありますので、 質の高いコンテンツだけを提供するというのは難しいと思います。もちろん審査を設けて 制限することも可能ですが、そうすると数を集めるのが大変になりますので方針次第だと思います。 また、長い文章を書いてもらうのも難しいです。 一番うまく行くかどうかのブレが大きい方法です。 あまり工数がかからないようであれば、とりあえず投稿する機能などを用意するのは有効です。 特に多くのページ数をもってロングテールで集客しているサイトの場合に使えます。

社内で担当者をおいて書く

もっともオーソドックスな方法で安定した質のコンテンツと、 ほぼ確実なページの増加ペースが見込めるというメリットがあります。 専門性の高いコンテンツを作る場合にはこれしか選択肢がないこともあります。 1人が書くペースは慣れによってある程度早くなっていくとはいえ限界があります。 量を集めづらいことと、他の方法と比べてコストが高くなりがちなのがデメリットです。 中途半端にはじめるとコスト割れしてしまうかもしれませんので、 はじめる前によく検討してください。 また、きちんと目標数をあらかじめ設定して管理する人がいないと、 続かずに中途半端な状態になってしまいかねません。

第三者に依頼する

外部のライターさんなどに依頼する方法です。かならずしも専門家である必要はありません。 コストはピンキリで、数百円から数万円と記事のクオリティによって大きく変わってきます。 私がいままで100名以上の外部の方に依頼してきた実績値としては、 1記事あたり200円~3,000円くらいでお願いしてきました。 文字数にもよって値段を変えていました。 数を集めやすいことと、在宅の仕事なので同じ作業をアルバイトの人に やってもらうよりかは安くなることが多いというメリットがあります。 一方で、やり取りに意外と手間がかかる、記事のクオリティがばらばら、 納期の管理が難しい(突然連絡がつかなくなったりする可能性がある)などの 問題もあります。

まとめ

3つの方法を紹介しましたが、いずれかを選ぶということではなく、組み合わせて利用するのがよいと思います。 同じサイトでもカテゴリを切り分けるなどして、それぞれの方法でコンテンツを増やせますので まだ取り組んでいない方法があれば検討してみてください。

Googleが検索結果にソーシャルグラフ(ソーシャルサークル)からの情報を追加

GoogleがTwitterやFriendfeedといったサイトのソーシャルグラフから 検索結果にデータを表示させるようになったようです。 具体的には、検索したキーワードに関連した友人のポストなどが検索結果の下部に表示されるというものです。 Results from people in your social circle for “キーワード” と表示され、そのユーザーのアイコンと一緒に結果が表示されます。 ソーシャルグラフではなくてソーシャルサークル(social circle)と表現してます。 ただ単にTwitterやFriendfeedのポストが表示されるのではなく、 つながりから友人知人のブログやTumblrを割り出して それが結果として表示されています。 Twitterのつながりから推測したAさんのブログ Friendfeedのつながりから推測したBさんのTumblr というように表示されます。 “ユーザー名” – connected via twitter.com “ユーザー名” – connected via friendfeed.com といった表記です。 My social circle というリンクがあり、 そこをクリックすると、誰とどのようなサイトでつながっているかの一覧を見ることができます。 My social content というリンクでは、自分がどのようなサイトで情報発信して 人とつながっているかを調べられます。 今後このようなソーシャルグラフを活用した検索結果が一般的になっていくんでしょうね。 ソーシャルグラフ、行動履歴からのパーソナライズなどによって よりユーザーごとの検索結果が異なるようになっていくのは間違いないでしょう。

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